あなたの人生は劇的に変わるのだという「真実」
Acquire the “truth” is that your life will change dramatically.
今から四百年前、
ガリレオ・ガリレイが
初めて望遠鏡を夜空に向けた。
その望遠鏡を使い、
多くの天文学者が
星の観測を始めたが、
各々の天文学者によって
異なる観測報告が挙げられた―
「同じ望遠鏡を覗いても、
星空が一人一人違って見えるのは、
人間には〝心〟が在るからである」
という説です。
心理学が天文学を起源にしている
と言われる由縁です。
私は壮大な天体を観ることと、
人の心を観る姿勢には
共通するスピリットがあると
感じています。
肉眼では変化の読み取れない太陽も、
天文学者が好奇心・探求心をもって
望遠鏡を覗き込めば、
磁場によって刻々と変化する表情を
捉えることができます。
人の心というものも、
想像力と熱意を以て真摯に向き合い、
こちらの「感性の望遠鏡」を
巧みに使うことで、
刻々と揺れ動く心の表情を
捉えていくことができるのです。
心はなぜ揺れ動くのでしょう?
そして人はなぜ不安に想い、
惑うのでしょうか?
私たちが幾つになっても、
心の宇宙で惑うのは、
「心」そのものが目に見えない、
不確かで形のないモノ
だからなのでしょう。
無限に拡がる宇宙を観測し、
謎解きを続ける天文学者と同じように、
自らの果てしなく拡がる心の宇宙を、
好奇心を持って覗いてみませんか?
「感性の望遠鏡」で心の宇宙を覗き込む「自分観測」を、
一人一人が始めていく時代が
やってきました。
そして、
天文学者が望遠鏡の焦点を合わせ、
広大な宇宙から
ひとつの星を探し当てるように、
心の中に潜むメッセージの謎を解き、
あなたにとっての輝く希望を
探しだして行きましょう。
きっとそこには
無限大の感動があるはずです。
自分という存在が確固たるものとなる場
A place where your identity becomes solid
───
この「無限大の感動」を多くの人の人生に起こすこと。
《マインドの法則》を体感され、そして実践していく。
自分の人生が豊かになると同時に、自らを包み込む社会の中で「自分」という存在が
確固たるものとなる。
先生のこのような観点で世界を見渡せば、誰もが利己から利他へ、
小欲から大欲へ、そして使命が生まれると、その想い、
真の[want]と本当の自分が共鳴し、力強くつき進む、
喜びに満ちた人生を創りだしていけるようになること。
それを体感、実践できる〝心の業〟が《マインドの法則》であり、
久瑠式トレーニングであり、何より久瑠先生そのものだと強く感じています。
───
ここで、先生のメモ書きにあった一部をそのまま紹介します。

「人間の可能性は無限であるということ。
それは誰にも自分にも
決められないということ。
宿命と運命、
多くの人々にとって重要なのは、
自らの人生のその先に在る潜在的な
何かなのだということ。
それは[マインド・ビューポイント]を
引き上げていけば、
他者、組織とのつながりを意味するし、
やがては世界を動かしていく
ひとつの存在となる。
そういった意味で、
地球上に生まれ落ちた人間たち、
人類の役割とは一体、なんなのか。
この地球で生きる一人一人の在り方が
問われている」
───
先生のこの言葉通り、
まさに未来は一人一人の在り方にかかっているということです。
「毎日何をしているかが、
人生を創っているんです」
勇気の創り方を教わるということ
Acquire the “work of the mind” and “integration power” at the ultimate stage of practice.
───
以前、何気ない会話で先生からこのように言われ、
ドキっとしたことを思いだしました。
そう考えると僕も地球の未来に対して、希望の灯を燈す側になるのか、
ならないのか、小さな一人ですが、大事な一人でもあるはずだと気づかされました。

───
最後に、『マインドの法則 実践ワーク』から、
先生の、人間の、感性の、その意義についての記述をここに記します。
久しぶりの夜のフライトで、
その日は偶然、
窓際の席に座っていました。
何気なく外に目をやった、
そこには一面の雲海が
拡がっています。
雲海を幻想的に照らしていたのは、
真っ青な満月です。
「凄い……」と、
私は思わず身を乗りだしました。
「今夜はブルームーンが見えるはず」
ちょうどその日の朝
「月が地球に一番近づく日」という
新聞記事を
目にしたのを思いだしました。
それはまるでどこまでも続く水平線、
夜の海のようでした。
見渡す限り一面、
月に照らされて揺れ動く雲海、
月と雲、それ以外何一つない世界。
まっすぐに輝く月の光が、
神秘と呼ぶにふさわしい空間を
創りだしていました。
その月明かりが創りだす風景の中に
包まれながら、
気づくと私は月の世界を、
人間の潜在意識の世界に
重ね合わせていました。
「これこそ〝希望〟そのもので……」
ブルームーンに照らされている光景が、
私の内側にパラダイムシフトを
起こしたのです。
「〝感じる〟とは、こういうことなのだ」
人間が何かを感じている瞬間というのは、その対象もそして自分においても、
この月明かりに揺らめく雲海の
光景と同じで、
一つとして同じ瞬間などない。
けれど私が雲の上で観たブルーム―ンが
注ぐ月の光は、
まさに〝希望〟そのもの。
突き刺さるように、
そう感じたのです。
それこそが私の内面においての真実、
そして感動を生んだのです。
月は圧倒的なスケールで
そこにただ存在している。
何かをしようとしまいと、
私が意識を向けることで、
その存在は
無限の〝希望〟を与えてくれる。
人間の喜び、憂い、哀しみ……、
その姿が消えるまで、
月は私を静かに
揺さぶってくれていました。
まさに言葉はいらない世界でした。
目にした瞬間、
その光に触れた瞬間、
潜在意識を揺さぶる。
そこには〝希望〟しかないのです。
深く厚そうで実はそうでもない。
そこに在ると思えば、
一瞬にして消えてなくなる。
人間の心というのもまた、
雲のように晴れたり
厚くなったりします。
厚く成れば悩みとなり、
やがて苦しみという感情を
生みだすのです。
逆に光が射せば、
喜びという感情が湧き起こります。
それ以上に感じられる喜びなんて
ありません。
機体が進み
その景色が眼光から消えていく瞬間、
言葉にならない「ありがとう」という
想いが込み上げてきました。
あなた次第で世界をも変えることができる希望が創れる
Acquire the “work of the mind” and “integration power” at the ultimate stage of practice.
───
人間は地球、自然界の一部。
だからきっと自然界が人間に大切なことを語りかけてくれているはず。
先生はこの大自然の美とつながっているかのようにメッセージを受け取り、
多くの現代人には聞き取ることのできない大切な何かを
我々に伝えてくれているように見えます。
それらは真理と言われるようなもので、
時代がどのように変わっても変わることのないもの、
それが《マインドの法則》だと改めて感じます。
まさに時代を超えて人々のマインドに響き渡る、潜在意識の本なのです。
「今」というこの世界的なパンデミックの時代を超えていくための指針となる、
この先を照らすものとなるでしょう。
こうしたタイミングに復刻版としてよみがえることにもまた、
大きな意味を感じずにいられません。
《マインドの法則に込められた》先生の祈りのようなそうした想いが、
何十年も何百年も時代を超えて多くの人たちの心へと届き、
世界へと拡がっていくことを願ってペンを置かせていただきます。
マインド塾 研究生より
